平成30年「賀詞交換会」を開催しました。

2019年1月18日(金)会員事業所から48名の参加者があつぎ商工会議所の会場に集まり、賀詞交換会を開催しました。

開会にあたり篠原恵美会長よりご挨拶

「新年あけましておめでとうございます。今年の5月1日に新元号に改まります。私事で恐縮ですが、この日は私の誕生日でもあり今から楽しみにしています。今年の干支である「亥」は体力をつけ知識を増やし、足元を固めるのに良い年と言われていますので、人材の育成と施設の充実に努めたいと思います。また、亥年は地震が多いとも言われますので、災害に対する備えをしっかりと行い、万が一の時にも対応できるよう普段から心がけたいと考えています。みなさまの事業所でも足元を固め、新たな事業展開ができますことを祈念して、新年のご挨拶といたします。」とお話しを結ばれました。

厚木市役所からのご来賓のご挨拶

介護福祉課長の武藤様・石塚様にご来賓いただき、武藤様からご挨拶いただきました。厚木市の取り組んでいる「地域包括ケア社会の実現」「介護保険サービスの充実」などに日頃からご理解とご協力いただいていることへ感謝とお礼の言葉をいただき、市内の介護事業と当会の益々の発展についてご祈念いただきました。 その後、介護支援センターなごみの松尾顧問による「乾杯」のご発声により、美味しい会食と和やかな歓談の時間が始まりました。

  
  

厚木市小林市長のご挨拶

ご都合があり、遅れてご来場された厚木市長の小林様にご挨拶いただきました。「介護はこれから伸びてゆく業界に間違いないと感じております。厚木市はこれまで予算の多くをあてて“福祉の充実”を図ってきましたが、人材の確保に苦労されている現状にあります。これからも安心・安全で明るく楽しい地域づくりには“福祉の充実”と“子どもへの投資”が必要だと考えています。本日はお招きいただき、ありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。」とお話しされました。

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新規会員のご紹介

今年度、当会に新たに新しく会員となった帝人在宅医療株式会社の「望星台訪問看護ステーション厚木」のエリアマネージャー 白井遥祐さんは「これからみなさんと一緒に厚木の看護・介護に貢献していきたい」と抱負を述べられました。

希望者による1分間スピーチ

はじめに株式会社ふたばらいふの救急救命士、小澤一樹さんのご挨拶がありました。「当社では搬送に救急救命士が同行しているので、安心してご利用していただけます。お気軽にご相談ください」とお話しされました。また、ふたばらいふに勤めた理由について質問を受け、「代表の森さんも救急救命士であり、安心して仕事できる環境があったから」と答えていらっしゃいました。

JAあつぎすずしろの松木さんからは「4月から入る職員について」、ひかりデーサービスの齋藤さんからは「インフルエンザの予防と注意喚起」、エス・シー・プランニングの井上さんからは「こころの匙加減」という書籍のご紹介などがありました。最後に事務局をされているデイ・サービス モックの来住さんから「事業所が16周年を迎えた」という話には会場からの拍手があり祝福を受けていました。「職員を募集することには苦労しているが、来ていただいている職員を育てることも私たちの努めと思っている」と抱負を述べられていました。

  

一人ずつに配られた100円玉を近くに人とジャンケンして勝った人が負けた人の100円を受け取り、最後に勝ち残った1名が総取りするというルールです。今年は副会長の岡島さん(ふたばらいふ)が最後まで勝ち、賞金を手にしました。岡島さんは役員なのに勝ってしまったことを恐縮していました。優勝おめでとうございます!

  

災害ボランティアによる防災セミナーのご案内

セキト介護ステーションの関原様より、2月19日(火)に公益社団法人厚木法人会で開催する「災害ボランティアによる防災セミナー」のご案内がありました。災害時には最低3日程度の備蓄やトイレの確保が必要で、特に電子機器の多い現代では電源の確保も考えておかなければなりません。ご興味のある方はぜひお申し込みください。

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閉会のご挨拶

しばらくの歓談の後、コミュニティーハウスあゆらすの金子副会長より閉会のご挨拶があった。「これからの介護保険でケアマネジャーの利用者負担や総合事業に要介護の組み入れなど心配なことがいくつもあります。このような大きな変化の中にあっても我々介護保険事業者は成長し、サービスの向上を目指していかなければならないと感じています。今年も頑張っていきましょう!」と賀詞交換会を締めくくられました。