厚木市内で介護保険事業所を運営している民間法人の会で、会員の連携と相互協力のもと、厚木市及び関係機関等との連絡調整を図ることにより、経営の安定と利用者視点に立った最良のサービスが提供されることを目的としています。
三代会長のごあいさつ
みなさんこんにちは。デイサービス モックの来住友也です。この度、令和5年4月より厚木介護保険事業所連絡協議会(以下介護連協)会長に就任致しました。
当会は2006年5月に松尾顧問により設立され各事業所間の垣根を越えて情報交換や時には力を結集して様々な問題に取り組んできました。2015年には篠原顧問へ会長の座が引き継がれより一層活動に力を入れ参加法人数も41法人まで増えました。介護連協の活動も10年を超え国会議員の方や市長や行政の方への認知度も大きく増して更にこれから活動の幅を広げていくという時に新型コロナウィルスが世界中にまん延し活動を自粛しなければならなくなりました。その後はみなさんもご承知の通り自分たちの事業所を守ることで精一杯だったと思います。しかしこのような苦難の中でもみなさん一人一人が考え行動し自分の事業所を守り抜いてきたことと思います。
令和5年に入り新型コロナウイルスが5類へ移行となり本当の意味でwithコロナの日常が始まりました。介護連協も今までの日々を糧としてこれから更に大きく飛躍できるよう会員のみなさんと共に歩んでいきたいと思います。そして厚木市という地域の中で介護事業の一躍を担えるようこれからもみなさんと力を併せて共に頑張っていきましょう。会員のみさなんのご健勝と事業の発展を心より祈願致しまして、会長就任のご挨拶とさせて頂きます。よろしくおねがいします。
令和5年11月1日
厚木介護保険事業所連絡協議会
会長 来住 友也
設立のごあいさつ
それまで、商法上やNPO法人においては厚木市内では組織化されたものはなく、情報源としては唯一厚木医療福祉連絡会から得られるくらいで、多くは各事業所が自分自身で収集しているような状況でした。
今後の介護事業においては、地域密着型がより一層求められることから、事業所間の協力は当然として、市行政との連携はあらゆる面におきまして重要となってまいりますし、各機関や諸団体との調整も欠かすことができなくなるでしょう。
そんな状況の中で私共厚木介護連協は発足し、現在厚木市内の57事業所(37法人)に賛同いただき活動しています。
今後も経営的な観点から市行政や関係機関との連携を深め、最良の介護サービスを提供して行くことが、利用者1人1人の地域生活を充実させることに繋がって行くと考え活動して参りたいと思います。
顧問(初代会長) 松尾 文夫